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プロフィール

Author:シマママ
タイトル猫:
シマことシマ・マ・マーニャは2014年3月17日未明に永眠しましたが、これからもいつもどこかでシマママファミリーを観察していきます!

作成人:シマママ
ご縁があって、某鉄道会社の一般事務員として働いているOL。鉄道のことは詳しくないので、私に鉄道のことは聞かないでください…。多趣味。好奇心旺盛だけど飽きっぽいのがたまにキズ(^^;)。

作成人:シマパパ
シマママの旦那さん。PCとか、画像処理とか、イラストとか、そういうことが得意。

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命の花


2014年3月12日
私が撮影した生前最後のシマです。

次のシマの画像は、3月17日。
ただ、寝ているだけのように見える、息を引き取った後のシマでした。

いかん、いかん。
思い出したら涙が出てきた。

なぜ、こんなことを書いているかと言うと、今朝の朝日新聞『天声人語』で青森県、三本木農業高校 愛玩動物研究所の取り組みについて読んだから。

取り組みの内容をかいつまんで紹介すると…

『殺処分された犬と猫の焼却後の骨を砕き、土に混ぜ、鉢植えの花を育ててイベントなどで配っている。
犬や猫の「もっと生きたかった」という思いを花の命に託して遂げさせようと始めたもので、「命の花」と呼んでいる。
骨は、高校生たちが、手にレンガを握り砕いている。』

と書かれていました。

骨になってしまった犬猫と、その骨を砕く高校生たちに思いを馳せたら、やりきれない思いでいっぱいになります。

シマは、天寿を全うしたと私は信じているけれど、それでも、荼毘に付したシマの骨を骨壺に納めているときには、切ない気持ちになりましたから。


********


同じ天声人語の記事でも触れられていましたが、最近、悪質なブリーダーによるものと思われる生犬の大量遺棄、遺骸の不法投棄といったニュースをよく耳にします。

自らの手で、骨を拾う覚悟のない人に、生き物を飼育する資格はありません!

譲るあてもなく生き物を繁殖させること自体に、私は疑問を持っていますが、そうした職を選んだからには、最低でも、関わった命の最期は見届ける義務があると思います。


********


ただ、最期を看取れば良いのかといえば、そうとも言えないと思っています。

私は後悔した経験があります。
それは小学生の頃から大学生の頃まで、我が家で飼っていた柴犬のゴンのこと。

「飼って、飼って」とせがんでおきながら、次第に世話は親任せになりました。

晩年、今にして思えばあれは高齢犬の特徴でもありましたが、何かと噛みついてくるようになり、親の手にもあまるようになった時には、保健所に連れて行かざるを得ないと親にしかられたこともありました。

結局、最期は我が家で迎えましたが、骨を拾った時には「本当にゴンは幸せだったのかな」と後悔の涙が止まりませんでした。

今も父は「ゴンは可哀想な犬やった」と言います。その言葉が耳に痛いです。

私にとっては、その時の後悔がシマとの暮らし、そして今の暮らしに影響しています。

「動物も私も後悔しない最期を迎える」

それが私の信条になりました。


********


シマが旅立ち、その後、桜を迎えるにあたっては、色々な犬の譲渡サイトを見たりして情報を集めました。

譲渡会というのも一度だけ足を運んだのですが、そこで、悪質なブリーダーが手放した母親犬に出会いました。

その子は、ぬいぐるみのように抱かれたら抱かれたまま、こちらを向くこともありません。

ボランティアの方から、ブリーダー放出犬の多くは、狭いケージの中に何年も入れられ、鳴いてもわめいても要求を聞いてもらうことがないため、全てを諦めてしまい無気力な状態になってしまうと聞きました。

ただ、ご飯だけは満足に与えられ痛めつけられることは少ないため、人に対する抵抗感もない場合が多いそうです。

こうした犬たちには、愛情を傾けて、犬らしさを取り戻せる余生を過ごさせてあげることが必要だ、とボランティアの方は話していました。

なんだかとても切ない光景でした。

次に私たち夫婦が犬を迎えるとしたら、私たちも高齢になっているはずなので、こうした子たちのケアをしてもいいね、とシマパパとは話しています。


********


いつか、三本木農業高校 愛玩動物研究所の高校生たちが、骨を砕く必要がなくなり、育てる「命の花」がなくなることを、心から祈っています。
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