あっかんべ?のシマ。
今、我が家がお世話になっている獣医さんは、とても良い獣医さんです。
もともと、シマパパのママ、パパがこの地で多くのニャンコたちを世話していたころからお世話になっている獣医さんです。
今は、代替わりしているようですが、「○○(地名)の△△(名字)です」と言うだけで、我が家の場所が分かるような関係でした。
シマは超・超・超・超ナイーブにゃんこなので、他のワンニャンがたくさんいる獣医さんに行くことは困難です。
なので、今の家に住み始めて初の獣医さん体験は、往診をお願いしました。
往診で来てくれた獣医さん相手に、シマは暴れまくり、結局患部(お腹の毛を舐めたおしてハゲテしまったので診てもらいました)を見せることはありませんでした。
獣医さんは、立ち会ったシマパパから患部の状態などを聞いて、後日投薬だけしてくれました。
その後、シマが蛾を食べて絶食状態になって、獣医さんに往診をお願いした時からは「不用意に慣れない人が出入りして(しかも体を触りまくって)飼い主とシマちゃんとの信頼関係を崩してはいけない」という配慮から、電話相談のみになりました。
いつも「だいたい、○日くらいで、これこれこういう状態になってくると思います。もし、○日経っても回復しなければ、その時にまた電話してください」ってな感じです。
で、これまではドンピシャで獣医さんの言うとおりになってきました
。
血便が気になった時は、検便だけやってくれました。しかも、この時は「約束の時間に不在にしていて待たせてしまった」という理由だけで、検査料を無料にしてくださいました。
他にも、知人のワン、ニャンちゃんのセカンドオピニオンを引き受けてくださったりもしています。
本当に、ペットたちに親身な獣医さんだと思います。
さて、猫友・ふうちゃんが、このたび去勢手術をしました。
猫友さんにも行きつけの獣医さんがいらしたようですが、我が家の獣医さんの方がご近所で、私がものすごくお世話になっている話をしまくったこともあり、ふうちゃんは我が家がお世話になっている獣医さんに手術をお願いすることになりました。
手術の日、猫友さんは
「○○の△△さんの紹介で来ました。旅行の時はお互いに猫ちゃんの世話をし合う仲なんですよ」
と自己紹介したようです。そうしたら、獣医さんたら
「えっ?!あのシマちゃんの世話ができるんですか?!」
と、それはそれは驚かれたそうです
。
獣医さんの記憶には、大暴れしたシマの映像が焼き付いているのですね…。
シマと獣医さんが一度だけ会ったのは、もう5年も前のことなのに…。
一方、ふうちゃんは
「体格も申し分なし。健康そのものだし、大人しくて扱いやすいアメショーですね。大当たりでしたね!」
と言われたとのこと。
良いなぁ…。「扱いやすい」って(笑)。
なんと、ふうちゃんは、手術後もあまり興奮することなく、帰宅してからはいつもの4倍のご飯を食べたそうです。
避妊手術後、気が立ちすぎて大興奮し、暴れまくって獣医さんから出入り禁止を言い渡された(この獣医さんは飼い始めたころに住んでいた土地の獣医さん)シマとは大違いだわ…。
猫の性格も色々ですからね。シマみたいな子だっていっぱいいると思います。
でも、今の状態だと、よっぽど動けなくなるまで獣医さんに診ていただくことができないので、もう少し穏やかになっていただけると嬉しいんだけどな♪
スポンサーサイト